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ポスターを作る際に注意すること

 町を歩けばよく目にするポスターについてですが、制作する際に注意する点をいくつかご紹介します。

 まず、ポスターの掲示する場所を想定し仕様を考える必要があります。貼る場所のスペースやフレームによって用紙サイズ、貼る環境によって紙の種類やインクの種類が変わります。


 例えば、掲示場所が野外の場合、風雨や直射日光に晒されます。その場合、紙は雨に強いユポ紙などを選び、直射日光に強い耐光インクを選ぶ必要があります。通常の紙やインクよりも少し費用が高くなりますが、貼り出したポスターが雨や紫外線などによりボロボロになっては、本来の役目の告知や広告としての効果が減少します。

 屋内の場合は、写真やイメージを綺麗に見せたい場合は光沢のあるコート系の紙を、反対に落ち着いた雰囲気のポスターにしたい場合は光沢のないマット系の紙や豊かな風合いが出せるヴァンヌーボなどポスターの見せ方に合わせた用紙を選ぶことになります。


 ポスターの原稿内容についても注意が必要です。告知および広告の内容として重要な要素は、原稿を作った際に必ず見直しをお勧めします。ポスターのタイトルやサブタイトルは大きく扱う場合が多いので間違いに気が付きやすいのですが、例えば、日付と曜日の関係、人のお名前、場所、商品名や価格など、他にも問合せ先情報も間違っては致命的な要素となりますので注意が必要です。


 あとはポスターの内容や誰に対して見てもらいたいかなどターゲットとなる年齢層も考えて、書体や色・レイアウトなどのデザインに落とし込むことになります。レイアウトでも注意する点があります。掲示する際にフレームを使用したり中吊り広告の場合、フレーム幅や吊り下げる際の挟む幅を考慮してレイアウトする必要がある点も押さえておく必要があります。


 もし、お困りごとがございましたら、何なりとご相談ください。